取手市 S様邸 下地補修工事・棟取り直し工事

【今回の施工内容】

施工内容 瓦屋根の部分修理
施工面積 約40㎡
費用 約500,000円
主な工事 棟の取り直し工事
平瓦の葺き直し工事
防水シート敷き直し工事
野地換気設置工事
ご相談内容 家屋内の天井にシミができていたため、屋根の状態を確認してほしい
原因 屋根裏の換気不足による結露

 

施工前

施工前の瓦屋根の状態
瓦をめくった際の防水シートの状態
防水シート下の状態確認

 

施工後

野地換気設置工事の様子
屋根裏換気口の設置

 

施工の詳細

家屋内の天井にシミができているとのことで、点検のご依頼をいただきました。

 

屋根を確認したところ、瓦自体に大きな割れやズレは見られず、棟の漆喰部分には変色や傷みがあったものの、外から見ただけでは雨漏りの原因を特定しにくい状態でした。

 

しかし、瓦をめくってみると、防水シートが全体的に濡れているのを確認。さらにその下を調べると、過去に補修された跡があり、古い防水シート側にも水分がまわっていました。

 

今回の原因は、雨漏りではなく「結露」です。

 

屋根裏の空気がうまく抜けない状態が続くと、屋根の内側で結露が発生し、木材や防水シートを濡らしてしまうことがあります。結露と聞くと軽く考えられがちですが、天井にシミができるほどの水分がある場合、建物内部への影響は雨漏りと大きく変わりません。

 

そのため今回は、防水シートの敷き直しや瓦の葺き直しに加えて、屋根裏の空気を逃がすための換気口を設置しました。

 

屋根は外から見ただけでは、原因を判断できないことがあります。今回のように、雨漏りと思っていた症状が、実は結露によるものだったというケースもあるため、状態に合わせた原因調査が大切です。

 

見た目だけでは分からない原因まで確認し、同じ症状を繰り返さないための施工を行った事例です。

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