屋根修理の費用相場は?工法・屋根材別の費用感など詳しく解説します!

屋根修理の費用相場は?工法・屋根材別の費用感など詳しく解説します!

「屋根修理の費用相場って、どのくらいかかるんだろう?」

 

屋根修理を検討されている方へ。

 

こんにちは。茨城県取手市を中心に屋根工事を行う職人「SK ROOF」です。

 

台風後の雨漏りや経年劣化による傷みなど、屋根のトラブルは突然やってきます。

 

でも、いざ修理を考えると…

「どんな業者を選べばいいの?」
「費用の相場がわからない」

と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、和瓦から板金屋根まで幅広く対応し、地域の住宅を守ってきた職人が、実際の相場感や工法・屋根材ごとの違い等、わかりやすく解説します。

 

「どのくらい費用がかかるのか」「自分の家ならどこまで直すべきか」
そんな疑問を整理しながら、ムダのない修理選びができるようにまとめました。

 

本記事を読み終えるころには、屋根修理の費用相場だけでなく、費用を抑えるコツや今すぐ修理が必要かどうかの判断材料まで理解できるはずです。

 

「そろそろ点検したほうがいいのかな…?」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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目次

屋根修理の費用相場

屋根修理の費用相場

屋根修理の費用は「どんな工法を選ぶか」で大きく変わります。

まずは全体の相場感を知り、判断軸を持っておきましょう。

 

屋根修理の種類とそれぞれの目安は以下のとおりです。

工事内容 費用相場の目安(税込) 工期の目安 主な内容・ポイント
点検・軽微補修 1〜5万円前後 半日〜1日 釘打ち・コーキング・簡易パッチなど。
早期対応で延命効果大。
部分修理(棟・谷・雨樋など) 10〜30万円前後 1〜3日 棟板金・谷板金・雨樋交換・漆喰補修など。
局所的なトラブル対応。
屋根塗装(コロニアル) 30〜60万円前後 4〜6日 表面の保護・美観回復。
下地が健全な場合のみ有効。
カバー工法(Tルーフ) 80〜140万円前後 5〜7日 既存屋根の上に新しい金属屋根を被せる。
断熱・防水性を強化。
葺き替え(下地補修含む) 150〜200万円前後 7〜10日 既存屋根を撤去し、野地板・防水シートも新調。
耐久30年以上。

※こちらの費用相場や工期はあくまで目安です。業者によっても多少の差異があることをご了承ください。

 

このように、軽いメンテナンスから全面改修まで幅広いのが屋根修理の特徴です。

 

要するに、屋根修理は「安くする工事」ではなく「適切に選ぶ工事」が重要。
まずは自分の屋根の状態を見極めて、どの方法が最も費用対効果が高いかを判断しましょう。

 

※後述しますが、屋根工事では足場代も別途費用がかかるので注意。

部分修理の費用相場

部分修理の費用相場

屋根の傷みが一部分だけであれば、部分修理で十分対応できるケースが多いです。

放置して劣化が広がる前に手を打てば、費用も工期もぐっと抑えられます。

 

部分修理の内容は以下のとおりです。

修理内容 費用相場の目安(税込) 工期の目安 主な症状・対応例
棟板金の釘打ち・コーキング補修 3〜5万円前後 半日〜1日 強風で棟板金が浮いている/釘の緩みやコーキング割れ
棟板金の交換及び

芯材交換

10〜20万円前後 1〜2日 サビや変形が進行している/内部の芯材が腐食して交換が必要
谷板金の交換 10~20万前後 1〜2日 錆び・穴あき・雨漏り箇所の補修に対応
瓦の差し替え 3〜6万円前後 半日〜1日 割れ・欠け・ズレなど部分的な破損
漆喰の詰め直し 8〜14万円前後 1〜2日 棟下部の白い漆喰が剥がれや粉状に崩れている
雨樋・軒天の補修 10〜30万円前後 1〜3日 雨漏り・軒の腐食・排水不良などの改善

※こちらの費用相場や工期はあくまで目安です。業者によっても多少の差異があることをご了承ください。

 

こうした部分修理の多くは、1〜3日ほどで完了します。

特に棟板金や谷板金は台風シーズン後に依頼が増える箇所。放置しておくと雨水が野地板(屋根の下地)にまで浸透し、結果的に葺き替えが必要になることもあります。

 

✅つまり、部分修理は「いまの小さな不具合を止めるための工事」

早期対応ができれば、10万円以下の軽い補修で屋根の寿命を数年延ばすことも可能。

気になる箇所があれば点検だけでもしてもらえば、それが結果的にお得となることも多いです。

屋根材ごとの寿命と修理タイミング

屋根材ごとの寿命と修理タイミング

屋根の寿命は素材によっても大きく左右されます。
同じ屋根修理でも、たとえば瓦屋根とコロニアル屋根ではメンテナンスのタイミングも費用感も違うんです。

 

ここでは以下の2点を見ていきましょう。

  • 屋根材別の耐久年数とメンテナンスの目安
  • 屋根材の特徴一覧

それぞれご覧ください。

 

屋根材別の耐久年数とメンテナンス目安

屋根材 点検・メンテナンス時期 主な修理内容 耐久年数の目安
コロニアル 10〜15年 塗装・カバー工法 約15年~30年
Tルーフ(ガルバリウム鋼板) 20〜30年 部分交換 約30年~40年
30〜50年 棟積み直し・漆喰補修・葺き直し 50年以上
アスファルトシングル 10年~15年 塗装・カバー工法 約15~20年
トタン 5年〜10年 葺き替え 約20年

 

SK ROOFではTルーフをメインに施工していますが、板金屋根材は他にも複数取り扱いをしているので、もし点検・施工を検討されるようでしたら気軽にご相談ください!

 

屋根は外から見えにくいからこそ、「気づいた時には下地まで傷んでいた」というケースも少なくありません。

メンテナンスの目安を知っておくことは、「今本当に工事が必要かどうかの」大きな判断材料になるでしょう。

 

屋根材の特徴一覧(主要5種)

屋根材 特徴 点検・メンテナンスの目安
コロニアル 軽くてデザイン性が高く人気。10年を過ぎると防水塗膜が劣化し、吸水・ひび割れに注意。 約10年ごと
Tルーフ(ガルバリウム鋼板) 軽量で錆びにくく、断熱性も高い。棟板金の浮きやビス緩みが起こりやすいため、早期点検が安心。 ほぼ不要
非常に耐久性が高く、20年以上メンテナンス不要な場合も。瓦自体は丈夫でも、漆喰や下地の劣化に注意。 約20年ごと
アスファルトシングル 柔軟性があり軽量。デザイン豊富だが紫外線に弱く、経年でめくれやすい。 約10年ごと
トタン 価格が安く施工が簡単。ただし錆びやすく、断熱性が低い。現在はリフォームで減少傾向。 約10年ごと

 

ご自宅の屋根材の特徴を理解しておくと、必要な行動の判断がつきやすいです。
とくに築10年を超えたら、屋根診断を一度受けておくのがおすすめ。

 

点検結果を見ながら、「いま必要なメンテナンスだけ」を選ぶのがコスパのいい屋根の守り方です。

足場代の費用相場の目安と注意点

足場代の費用相場の目安と注意点

屋根修理には、ほぼ必ず足場代がかかります。
金額としてはおおよそ30万円前後が目安。

 

屋根だけ直したい場合でも、職人の安全確保と作業効率のために足場は欠かせませんし、そもそも労働安全衛生規則でも定められています。

労働安全衛生規則

(作業床の設置等)

第 5 1 8 条 事 業 者 は 、 高 さ が 2 メ ー ト ル 以 上 の 箇 所 ( 作 業 床 の 端 、 開 口 部等 を 除 く 。 ) で 作 業 を 行 う 場 合 に お い て 墜 落 に よ り 労 働 者 に 危 険 を 及 ぼす お そ れ の あ る と き は 、 足 場 を 組 み 立 て る 等 の 方 法 に よ り 作 業 床 を 設 けな け れ ば な ら な い 。

引用:労働安全衛生規則

 

足場代の費用相場については以下の視点から見ていきましょう。

  • 足場代の費用相場の目安
  • 足場代を抑えるコツ

順番にご覧ください。

 

足場代の費用相場の目安

内容 費用相場(税込) 備考
足場仮設+メッシュシート 30万円前後 平屋より2階建ての方が高め
勾配が強い屋根・入母屋など +3万〜8万円前後 安全帯や追加支柱が必要なため
下屋やベランダが多い住宅 +5万〜10万円前後 組み立て範囲が増えるため

※こちらの費用相場はあくまで目安です。立地や業者によっても多少の差異があることをご了承ください。

 

足場代を抑えるコツ

足場代を抑える一番のポイントは、外壁塗装や雨樋修理と同時に行うことです。

 

足場は1回組むごとに費用が発生するため、同じ時期にまとめて施工すれば20~30万円の節約につながります。

 

もしタイミング的に外壁の塗装時期も近いようでしたら、同時に見積もりをとっておくのがコツです。

 

このように節約できる余地もあるため、「どう効率よく依頼するか」も考えてみましょう。

 

「修理が必要かどうかまだわからない…」という方は、まず1万円点検をご利用ください。
屋根の状態を写真付きで丁寧に説明し、今やるべき工事を正直にお伝えします。

 

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屋根修理で火災保険や補助金は使える?

屋根修理で火災保険や補助金は使える?

自然災害による損傷であれば、火災保険が使える場合があります。

 

たとえば…

  • 強風で棟板金が飛んだ
  • 雹(ひょう)でスレートにヒビが入った
  • 雪で雨樋が破損した

などなど。

 

こうしたケースは保険適用の可能性があり、修理費用の全額、または一部が保険金でカバーされることもあります。

 

申請には、保険金請求書、事故状況報告書、修理見積書、被災箇所の写真が必要です。
※SK ROOFでも、現地調査の際に写真撮影や見積書作成をサポートしています。

 

ただし、経年劣化による損傷は基本的に保険対象外となるので注意。

 

また、屋根の断熱リフォームや耐震改修などであれば、国や自治体の補助金制度が活用できる場合もあります。年度によって条件が変わるため、見積もりの段階で最新情報を確認しておきましょう。

参考:国土交通省 住宅リフォームの支援制度(令和7年 6月時点)

 

※火災保険の詳しい申請手順や注意点は別記事でも解説予定です。

業者選びで失敗しないためのポイント

業者選びで失敗しないためのポイント

屋根修理は「どの業者に頼むか」も重要です。

業者によって提案内容も金額も違うため、「見積り額」だけで判断するのは危険かもしれません。

 

信頼できる業者の特徴

✅現地調査を丁寧に行い、写真付きで説明してくれる
→「どこが、なぜ悪いのか」を理解できる形で見せてくれるのが誠実な業者。

 

✅数量や単価が明示された見積書を出してくれる
→ 「一式」表記ではなく、「棟板金交換○m × ○円」など根拠がある。

 

✅下地・ルーフィング(防水シート)など、見えない部分の説明もしてくれる
→ 素材や工法の違いで耐久年数が変わるため、詳しく説明してくれる業者は◎。

 

✅完了写真や保証書を渡してくれる
→ 施工後の品質を可視化し、アフター体制にも責任を持っている証拠。

 

注意したい業者の特徴

  • 飛び込み営業で「屋根が危ない」と指摘してくる
  • 「火災保険で無料になります」と即契約を迫る
  • 現地を見ずに概算だけ提示してくる
  • 他社の悪口ばかりを言う

これらは典型的な「契約急かし型」
工事の質が低かったり、追加費用が発生したりするケースも少なくありません。

 

業者を選ぶときは、「安さ」よりも「説明の丁寧さ」や「写真・根拠の明確さ」を重視しましょう。
信頼できる業者ほど、見積りの内容や工程をきちんと説明してくれます。

 

特に取手市のように地元密着の業者が多い地域では、施工実績や口コミの確認も重要です。

全国平均と取手市・県南エリアの価格・施工イメージ

全国平均と取手市・県南エリアの価格・施工イメージ

取手市を含めた県南エリアでは、屋根修理の相場は全国平均とほぼ同水準です。

ただし、屋根の形状・勾配・下地の状態によって費用は前後します。

 

ここでは、実際に取手市を中心に施工しているSK ROOFが対応しているケースをもとに、代表的な3パターンを紹介します。

 

おおまかな金額感をつかむ参考にしてください。

 

ケースA:コロニアル屋根 → Tルーフ(カバー工法)

費用目安:80万〜150万円(税込)

工期:6〜8日ほど

既存のコロニアルを残し、その上からTルーフを被せる工法です。

廃材処分が不要で工期が短く、断熱性・防水性が大幅にアップします。

下地が健全なら、もっともコスパの良い修理方法といえます。

 

ケースB: 瓦屋根 → 葺き替え(野地板交換あり)

費用目安:200万〜300万円(税込)

工期:9〜12日ほど

既存屋根を撤去して下地から新しくする「フルリセット」の工事。
野地板が腐食しているケースや、雨漏りが続いている場合に適しています。

今後30年以上は安心できる耐久仕様です。

 

ケースC:和瓦屋根 → 棟取り直し

費用目安:20万〜60万円(税込)

工期:1〜3日ほど

棟部分のズレや漆喰の劣化を整える部分改修。

瓦そのものを再利用するため、費用を抑えながら美観も保てます。

SK ROOFは必要のない工事はすすめない「合意型プロセス」です

SK ROOFでは、「必要な工事だけを納得して選んでもらうこと」を大切にしています。

 

SK ROOFの「1万円点検」で現状を正確に把握

修理を考える前に、まずは「屋根の今の状態」を知ることが大切。

SK ROOFでは、屋根の状態を細かく診断できる「1万円点検」を実施しています。

1万円点検の流れ
  1. 点検:職人が屋根の劣化状況を確認し、必要箇所を撮影
  2. 診断書:状態をまとめたレポートを作成
  3. 写真説明:撮影画像をもとに現状を説明
  4. 無料見積もり:修理が必要な場合は内容と費用を提示

    費用は税込1万円。

    「点検だけお願いしたい」という場合ももちろんOKですし、もし施工を実施する場合はこの1万円は無料となります。

    もちろん、無理な勧誘は一切ありません。

     

    SK ROOFの施工メニュー一覧

    メニュー 築年数の目安 特徴 こんな人におすすめ 価格(税込)
    ① 1万円点検 約5年 ・屋根全体を細かく診断 ・不要な修理なし ・詐欺対策用の証明書発行 ・屋根を長持ちさせたい ・訪問業者に修理を勧められた 1万円(施工依頼で無料)
    ② 棟交換・修理 約15~20年 ・積み直し工事で地震が来ても安心 ・内部の芯材交換で台風が来ても安心 ・10年以上の寿命延長 ・棟部の中が見えている ・棟部がズレている、崩れかけている ・棟部の鉄板が持ち上がって見える 10万円〜
    ③ 谷交換・修理 約15~25年 ・雨が集まる水の通り道 ・内部への浸水を防ぐ補修 ・早期修理で被害拡大を防ぐ ・天井のシミが気になる ・周りの家に比べて屋根が急勾配 15万円〜
    ④ 葺き替え(全体) 約30年 ・防水シートから新品にできる ・カバー工法なら撤去費用分がお得に ・細部まで美しいプロの技 ・メンテナンスをあまりしていない ・雨漏りしている ・全体的な劣化 80万円〜

    和瓦の施工で培った職人技を活かし、美しさと耐久性を両立する仕上がりを追求しています。

    「必要な工事だけを、正直に。」
    それが、SK ROOFの信念です。

    写真と見積りの根拠をしっかりお見せし、お客様と一緒に内容を決める「合意型プロセス」を徹底しています。

     

    なお、SK ROOFについてより詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

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    \ まずは1万円点検から相談してみる /

    まとめ

    屋根修理の費用は、 「工法」「屋根の面積」「屋根材」「下地の傷み具合」などによって大きく変わります。

     

    同じ屋根修理でも、点検・軽微補修なら数万円、カバー工法や葺き替えになれば約80万〜200万円前後と、金額にかなり幅が出るのが特徴です。

     

    また、屋根修理の費用を抑えるコツとして、

    • 部分修理を活用する
    • 足場代を外壁塗装とまとめて済ませる
    • 火災保険や補助金制度を上手に組み合わせる

    といった工夫も重要なポイントです。

     

    とはいえ、実際にどの工事がベストなのかは「現場を見てみないとわからない」のが正直なところ。

     

    だからこそ、まずは信頼できる業者に点検を依頼し、写真と見積りの根拠を見ながら、「本当に必要な工事だけ」を一緒に選んでいくことが大切になります。

     

    SK ROOFでは、1万円点検を通じて、必要以上の工事をすすめることなく、お客様の不安とムダな出費を減らすお手伝いをしています。
     

    「うちの場合はいくらくらいになりそうか知りたい」「まずは状態だけ見てほしい」という段階でも大丈夫です。気軽に相談してみてください。

     

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