屋根修理は自分でやらないでください!プロが本気で止める理由と唯一の例外

屋根修理は自分でやらないでください!プロが本気で止める理由と唯一の例外

「屋根修理って、自分でできるのかな?」
「業者に頼むと高そうだし、ちょっと直すだけならDIYでも…」

 

そんなふうに考えて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

 

この記事を書いているのは、茨城県取手市を拠点とする屋根修理業者、SK ROOFです。

 

さて、結論からお伝えします。

 

屋根修理は、自分でやらないでください。

 

「動画で見たら簡単そうだったな」

「器用さには自信あるし高い所も得意!」

「安全装備をつければ大丈夫なんでしょ?」

 

そう感じてしまう気持ちも、正直よく分かります。

 

ですが、屋根修理のDIYはリスクが大きく、メリットはほぼありません。

 

この記事の内容は以下のとおりです。

  • なぜ屋根修理のDIYがそこまで危険なのか
  • なぜプロでさえ慎重になる作業なのか
  • 例外として自分でやれることはあるのか
  • DIYか業者か迷ったときの判断基準

    屋根修理業者・SK ROOFの立場から、包み隠さずお伝えします。

     

    読み終えたときに、「自分で屋根修理をするってこんなに危険なんだ」と思ってもらえたら幸いです。

     

    「自分でやるのは危なそう…」
    そう感じたら、まずは屋根の状態だけ確認してみませんか?

     

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    目次

    【結論】屋根修理は自分でやらないでください

    【結論】屋根修理は自分でやらないでください

    結論、屋根修理は基本的に自分でやるものではありません。

     

    理由はシンプルで、「とにかく危ないから」です。

     

    費用がどうこう、器用かどうか、DIY経験があるかどうか。そういった話以前に、屋根修理は「落ちたら命に関わる作業」です。

     

    実際、屋根修理関係の事故は多く、これは素人の方だけでなくプロでも起きているほど。

     

    だからこそ、SK ROOFの結論は明確。屋根修理のDIYは非推奨です。

     

    ここからは、なぜ屋根修理のDIYがここまで危険なのか?なぜプロでも慎重になる作業なのか?より具体的に解説していきます。

    自分で屋根修理をするのは危険すぎる理由

    自分で屋根修理をするのは危険すぎる理由

    繰り返しますが、自分で屋根修理するのをおすすめしない理由は「とにかく危ないから」です。

     

    「難しい」「失敗しやすい」というのはもちろんですが、それ以上に「命の危険が伴うから素人が気軽にやっていいものではない」ということをお伝えしていくつもりです。

     

    以下の内容で深堀りしていきましょう。

    • 落ちたら「ケガ」では済まない
    • 安全装備をそろえれば解決する話ではない
    • 濡れた屋根はプロでも登らない
    • 知識不足が被害を広げることもある

     

    順番にご覧ください。

     

    落ちたら「ケガ」では済まない

    屋根の高さは、一般的な住宅でも7〜9mほどあります。
    これは、落下すれば命に関わる高さです。

     

    事例を挙げるとすると以下のとおり。

    • はしごが固定できておらず転落
    • はしごを踏み外して落下
    • 屋根材を踏み外してバランスを崩し落下
    • 濡れた屋根で滑って落下する

    特に、はしご関係は多いですね。

     

    そしてこれは、素人の方だけでなくプロでも起きている事故です。

     

    「慣れていないから危ない」のではなく、屋根の上という環境そのものが危険なのです。

     

    安全装備をそろえれば解決する話ではない

    屋根修理のDIYについて調べたことがある方なら、安全帯(フルハーネス)の存在を知っているかもしれません。

     

    フルハーネスは、肩・胸・太ももなど複数のポイントをベルトで固定し、命綱を掛けることで、万が一の落下時に致命的な事故を防ぐための装備です。

     

    ただし、「これを付ければ安全」と考えるのは危険です。

     

    現実には、次のような問題があります。

    • フルハーネスだけで3万円以上かかる
    • 正しく装着・使用するには知識と経験が必要
    • 一般住宅には命綱を安全に固定できる支点がほぼ存在しない
    • 足場がなければそもそも安全対策が成立しない

     

    つまり、 DIYするために安全装備を整えようとする時点で、 すでに「DIYで済ませる」という前提が崩れているのです。

     

    濡れた屋根はプロでも登らない

    屋根は、少し濡れるだけで一気に滑りやすくなります。

     

    • 朝露が残っている
    • 夜露で表面が湿っている
    • 雨上がりで完全に乾いていない

    こうした状態ではプロでも屋根に登りません。乾くまで待ちます。

     

    にもかかわらず、「屋根の状態を把握せず安易に登る」「屋根材の汚れを取り除くために高圧洗浄機を使用する」といった行為をしてしまえば、転落リスクを一気に高めます。

     

    慎重にやれば大丈夫という話ではなく、 条件がそろった時点でアウトなのが屋根作業です。

     

    知識不足が被害を広げることもある

    屋根修理のDIYは、事故だけでなく被害を悪化させるリスクもあります。

     

    例えば、

    • 不必要な場所までコーキングしてしまい雨水の逃げ道を塞ぐ
    • コーキングのせいで後から塗装ができなくなる
    • 瓦の扱い方が分からず割ってしまう

    といったケースです。

     

    実際、瓦の交換ひとつ取っても、最初から一人でできるわけではありません。SK ROOF代表自身も、 最初は上司に聞きながら覚えていった作業です。

     

    それほど、屋根の作業は「感覚と経験」が必要なのです。

    どうしても自分で屋根修理をしたい!対応していいケースはある?

    どうしても自分で屋根修理をしたい!対応していいケースはある?

    原則として、屋根修理は自分でやるべきではありません。

     

    ごく一部だけ例外を挙げるとするなら…

    • 屋根に上がらない
    • はしごを使わない

    上記を守れる場合に限った、被害を広げないための応急処置だけです。

     

    台風や大雨の直後ですぐに業者が手配できない、雨漏りが始まり一時的に止めたい、といった緊急時に、窓から手の届く範囲や、ベランダから手の届く範囲で防水テープを貼る程度であれば「つなぎ」としての役割を果たせるでしょう。

     

    ただし、前項で解説したとおり、

    • はしごを使って屋根に登る
    • 屋根材をめくる
    • 高圧洗浄機を使う
    • コーキングで何とかしようとする

    といった応急処置の範囲を超えた作業は危険行為です。

     

    あくまで、「すぐ業者が来られない状況で、被害を一時的に止めるための最低限の処置だけ」とご理解いただきたいです。

    自分で屋根修理はそもそも本当に必要?学んでおきたいこと

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    ここまで読んでいただいて、自分で屋根修理をする危険性や例外の少なさが伝わったかと思います。

     

    もう一つ大切なことをお伝えします。

    それは、自分の感覚や不安だけで判断しないことです。

     

    屋根修理については、あらかじめ知っておくだけで「無理にDIYしなくてよかった」と思える情報があります。

     

    特に知っておいてほしいポイントは以下の2つです。

    • 屋根修理の費用相場
    • 火災保険の実態

     

    それぞれご覧ください。

     

    屋根修理の費用相場

    「屋根修理=高額」というイメージから、DIYを考えてしまう方は少なくありません。

     

    ですが実際には、

    • 修理内容
    • 被害の範囲
    • 足場の有無

    などによって、費用感は大きく変わります。

     

    場合によっては「この金額なら業者に頼んだほうが安心」と感じることもあるでしょう。

     

    屋根修理の一般的な費用相場については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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    火災保険の実態

    もうひとつは火災保険の扱いです。

     

    台風や強風など自然災害が原因で屋根が破損した場合、 火災保険が使えるケースがあります。

     

    しかし、

    • 自分で手を加えてしまった
    • 応急処置のつもりが「修理」と判断された

    こうした場合、保険適用外になる可能性もあります。

     

    「とりあえず自分で直す」が結果的に損になることもあるため、修理に着手する前に仕組みを理解しておくことが重要です。

     

    火災保険と屋根修理の関係については、こちらで詳しくまとめています。

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    「自分で屋根修理NG」チェックリスト

    「自分で屋根修理NG」チェックリスト

    ここまで読んで、「それでも自分でやるか業者に頼むか迷う…」という方はさすがにいないかもしれませんが(笑)

     

    最後に、屋根修理をDIYしていいかどうかを判断するためのチェックリストも用意しました。

     

    もちろん「もう業者に依頼しよう!」と決めた方は読み飛ばしてOKですが、判断材料にもなると思うので、お時間あれば見ていきましょう。

     

    1つでも当てはまれば、DIYはやめて業者に相談してください。

     

    【自分で屋根修理ははやめるべきチェック項目】

    □ 屋根に上がる必要がある(はしごを使う予定がある)
    □ 足場がない状態で作業しようとしている
    □ 濡れた屋根・朝露・雨上がりでも作業できると思っている
    □ 高圧洗浄機やコーキングで何とかしようとしている
    □ 屋根材(瓦・板金・スレート)を触る必要がある
    □ 正しいフルハーネスの使い方に自信がない
    □ 命綱を「どこに・どう固定するか」説明できない
    □ 修理後に火災保険が使えるか分からない
    □ 修理方法をネットや動画だけで判断している
    □ 「このくらいなら大丈夫だろう」と感じている

    ※「分からない」はNG判定です。それは「DIYをやめるサイン」だと考えてください。

    ※このチェックリストは DIYを推奨するためのものではありません。「やらない判断を後押しするためのブレーキ」です。

    まとめ:屋根修理は「自分でやらない」

    あらためて結論をお伝えします。

     

    屋根修理は、基本的に自分でやるものではありません。

     

    理由はとてもシンプルです。

    • 屋根作業は落下すれば命に関わる
    • 安全装備をそろえてもDIYでは成立しない
    • プロでさえ条件が悪ければ屋根に登らない
    • 知識不足が事故や被害拡大につながる

     

    費用の問題や、器用さの話ではありません。

    「危険すぎる作業だからやらない」

    それが、屋根修理における正しい判断です。

     

    例外はごくわずか。

    • 屋根に上がらない
    • はしごを使わない

    この条件を確認したうえでの、業者が来るまでの応急処置だけです。

     

    また、

    • 屋根修理費用の相場
    • 火災保険が使える可能性

    といった情報を知っておくことで、「無理に自分でやらなくてよかった」と思えるケースも多くあります。

     

    屋根は、「自分で直すかどうか」ではなく、「どうやって安全に直すか」を基準に考えてみてください。専門業者への相談をぜひご検討いただけたらと思います。

     

    SK ROOFでは、まずは1万円点検から丁寧に行い、必要な場合にのみ修理をご提案しています。

     

    茨城県取手市を中心に対応しておりますが、千葉・埼玉・東京方面への出張も可能です。

    ※エリアによっては交通費をいただく場合がございます。

     

    ぜひ、気軽にご相談ください。

     

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